戦争ブースト考察~残酷な大砲~

今回SCが参加しているティア8では最大で戦争ブーストを5個まで掛けることができます。
戦争ブーストを掛けるには、1ブーストに付きロイヤルブリューが100必要になります。

戦争ブーストの優先度の考察

今回選べる戦争ブースト全12種類の優先度を個人的に考察してみました。
実際にどのブーストを選ぶか、同盟内のチャットで議論させて貰えればと思います。

選択のポイント

今回の戦争ブースト選択のポイントは、次シーズンの主流になる攻撃スタイルではないかと考えています。
現在主流の攻撃スタイルである”ネメシス+弓単騎 “が相変わらず主流となる場合は、攻撃では”冷酷なファラオ“、防御では”高電圧タワー“、”アーカストタワー“、”イーグルタワー“などが重要となるでしょう。
一方で、”ジャガーノート“を軸としてセレス狼男ミイラなどと組み合わせたモンスターパーティーが主流となる場合は、攻撃では”ジャガーノート“、”冷酷なファラオ“、防御では”高電圧タワー“、”アーカストタワー“などが重要になるでしょう。
ジャガーノート“を選ぶか”イーグルタワー“を選ぶかが選択のしどころだと思います。

1位:冷酷なファラオ

ミイラが定期的にゴースト騎士を召喚し、死に際に”ときの声”を発動します。
恐怖のミイラに比べて騎士の召喚力は劣るが、”ときの声“が掛かるのは強力です。
ゴースト騎士は敵の攻撃を散らす肉壁にはなるが、召喚速度が遅く数が溜まるまでが大変です。
またゴースト騎士はライトニングの攻撃を受けないため、ライトニングタワーには慎重にならざるを得ません。
インスタアーチャーが無くなるため、前線の肉壁構築用として最重要と考えます。
また、ジャガーノートとのコンボを考えた場合に、”ときの声“は狼男の咆哮の代わりになるかもしれません。
弓単騎モンスターパーティー、どちらの攻撃スタイルでも活用できそうなため、攻撃用のブーストとして最優先したい。

2位:高電圧タワー

ライトニングタワーの攻撃速度と攻撃回数が増えるとともに、ファイアストームブレードストームに対する耐性が上がります。
さらに、弓兵のプロブースト昇天弓兵ライトニングの標的にならないため、ヒーローにライトニング攻撃が集中しやすく事故が狙いやすいブーストです。
一方で対策としては、ライトニングタワー手前で待機して昇天弓兵を召喚すれば対処できてしまいます。
防御系ブーストとして最重要。

3位:アーカストタワー

スカルタワーのダメージが増加し、破壊されるとガーゴイルが召喚されます。
元々攻撃力の高いスカルタワーの攻撃力が更に向上する上、破壊時にガーゴイルが召喚されるため厄介です。
ガーゴイルによってネメシス+弓単騎にも対抗できる可能性があり、また対モンスターパーティーとしても有効かもしれません。
防衛系ブーストとしては優秀だが、今回は高電圧には劣ると判断しました。
優先度高。

4位:ジャガーノート

オーガの移動速度と攻撃速度が大幅に向上します。
ネメシス+弓単騎プレイが主流になるまではバランスブレーカーだったブーストです。
セレス+オーガ+狼男モンスターパーティーコンボが非常に強力になります。
狼男の代わりに冷酷なファラオでもコンボできる可能性があります。
攻撃系ブーストとしては非常に強力ですが、ネメシス+弓単騎プレイが主流な現在、有効利用できるかの判断が難しいです。
一方で、進軍速度が速くなるため城門前の対処が難しくなります。
攻撃系ブーストのため、優先度高。

5位:イーグルタワー

アロータワーの攻撃範囲が超拡大し、lv6では3倍になります。
アロータワーにユニークルーン”ブルズアイ“が付いている場合は尋常じゃない強さになります。
攻撃範囲がマップの半分を覆いつくすほどに拡大するため、有効利用できればかなり強力です。
攻撃側が現在主流のネメシス+弓単騎に代表されるヒーロー単騎プレイで来た場合は、ヒーローに対して集中攻撃できるため尋常じゃない強さになります。
一方で、モンスターパーティーなどユニットでヒーロー周囲を固めるプレイスタイルでは、ほとんど効果を発揮できません。
生きるか死ぬかは、主流になる攻撃スタイル次第。

6位:フレンジフロストブラスター

かつては防衛系ブーストとして最人気だった戦争ブーストです。
ガンナーが死ぬと、恩恵の効果による回復フィールドが発生するようになります。
オーガなどに対してはアンチになるが、ネメシス+弓単騎の流行とともに廃れてしまいました。
ジャガーノート“でオーガが復権した場合に使える可能性はあります。が、狼男咆哮冷酷なファラオときの声“で加速した”ジャガーノート“には太刀打ちできないだろう。
防衛系ブーストとしては優先度中程度。

7位:スナイパーキャノン

砲兵の攻撃範囲が拡大します。
砲兵の攻撃が今まで届かなかった塔にも届くようになるため、ファイアボルトタワーライトニングタワーなどが脅威ではなくなります。
また、砲兵がビーストの範囲外から攻撃できるようになるため、対ビーストとして砲兵を運用できるようになります。
しかし、砲兵は敵ユニットに弱いため別ユニットを前線に立たせて護衛させる必要があり、運用が難しいです。
モンスターパーティーとの相性は良さそうだが、どこまで運用できるかは未知数です。
攻撃用ブーストとしては優先度は中程度。

8位:バーストボムタワー

ボムタワーは攻撃速度が2倍以上に向上します。
ボムタワーにユニークルーン”ペイロード“lv6が付いているならば、攻撃速度向上が非常に強力になります。
一方で、ユニークルーンなしの場合は、単にボムの発射率が増えるだけで大した脅威にならないと考えます。
現在のボムタワーの活躍シーンは、高い体力を生かし城門前に限られるため、本ブーストの活躍シーンは少ないかもしれません。
防衛系ブーストとしては優先度低。

9位:ドラゴフロスター

フロスターの移動速度が上がるとともに、フロスターアイスドラゴンに変身し、周囲を一掃してくれるようになります。
スカルタワー狼男がメインの防衛には非常に強力です。
アーカストタワー“でスカルタワーが防衛の主流になった場合は非常に強力な攻撃手段となりうるが、ガーゴイル主体やファイアボルトタワー主体の防衛には無力です。
攻撃系ブーストとして優先度は低

10位:長距離火炎魔法使い

パイロマンサーの射程が大幅に拡大します。
パイロマンサーが一方的にライトニングタワーファイアボルトタワーを攻撃できるようになります。
しかし、パイロマンサーにユニークルーン”インフェルノ“lv6が付いている場合は非常に強力なブーストになるでしょう。
が、現段階でユニークルーンlv6を持っているプレイヤーはそう多くありません。
防衛系&攻撃系ブーストとしては優先度は低。

11位:パニックトラップ

スパイクの攻撃速度が上がり、攻撃時に一定確率で恐怖を与えます。
lv6のパニックトラップでは恐怖の付与率が100%なため、塚するユニットに確実にパニックを発生させます。
一方ヒーローは恐怖状態にならないため、弓単騎が攻撃の主流になる場合は、効果を発揮しません。
一方で、モンスターパーティーが攻撃の主流になる場合にも、オーガ狼男は恐怖状態にはならないため活躍の機会はないでしょう。
防衛系ブーストとしては優先度低。

12位:酸の兵器庫

スネークタワーが破壊されると臼砲兵を召喚します。
臼砲兵にユニークルーン”“lv6が付いている場合は非常に強力なブーストになります。
また、征服ブーストの”トリオキシンタワー“とのコンボも期待できます。
一方で、そもそもスネークタワーの運用シーンは城門前などに限定されており、活用できるシーンは多くありません。
また、ユニークルーンlv6付きのプレイヤーは現段階では少ないです。
防衛系ブーストとしては優先度低

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