こんにちは、ダルシンです。今回は自分でタイトルを打ってて思ったのですが・・・自分がSCに加入してblogを打たせて頂き、1年以上が過ぎたというのに。
今回はじめて戦争ブーストについて書きます。
未だにこれを書いていなかった、ってどれだけ軽視してたんでしょうね(^_^;)これからのSC JAPANは戦争ブーストを駆使して上を目指していきますよ!では最初に戦争ブーストについて基本的な事を記載。
<戦争ブースト>
同盟戦で1位〜3位までを獲得した同盟に与えられる報酬。同盟戦で得られる戦争ブーストは6種類あり「絶望の門」「フレンジフロストブラスター」「ドラコマンサー」のパターンと「ガーゴイルネスト」「ドラゴフロスター」「恐怖のミイラ」のパターンがある。
同盟戦毎に獲得できる1位、2位、3位の戦争ブーストがあり、1位は3つのブースト全てを。2位は2つのブーストを。3位は1つのブーストを獲得できます。例えばドラコマンサーが欲しい時はドラコマンサー報酬パターンの同盟戦で指定された順位を狙わないといけません。報酬の順位はその時その時違うようですので難しいところ。
<絶望の門>
戦争ブーストの中ではかなりいらない子扱いされる絶望の門なのですが、あるとないとの差はあります。単純に防衛強化となりますので、使わないから意味がない、という事はないです。このブーストがあるとないとで攻略が1,2秒の差が出る可能性があり、この1,2秒が勝敗を分ける事があるので、防衛大好きな自分は重要視しています。
なお絶望の門にはスタンがかかります。この状態だと爆弾などが降ってこなくなります。エリートブーストのオーガの攻撃でもスタンがかかるので、頭の片隅においておくと本当にヤバい時に役にたつかもしれません。
なお戦争ブーストは同盟の領地数でレベルが変わります。領地が少なければ少ないほど、同盟戦のマッチングでは有利になりますが、戦争ブーストを使う上で不利があります。なお上位同盟は領地60が一つの境界線となり、ここを越えると急に敵が強くなります。
<フレンジフロストブラスター>
ガンナーの戦争ブースト、フレンジフロストブラスター。防衛の要となる存在。どのくらいすごいかというとこのblogを作るにあたり、1位〜100位までのプレイヤーでフレンジフロストブラスターを使用しているか調べてみたら100人中94人が使用していた、という事。なお使用していない6人のうち3人は日本人プレイヤーでした(haoo2さん、naoking neoさん、ダルシン)つまりそれだけこのブーストを獲得した同盟は常にブーストを延長し、上位に君臨できるという事ですね。
フレンジフロストブラスターは氷ダメージの追加と、やられた時に回復フィールドを残すのがポイントです。この回復フィールドが非常に強力です。主にスパイクの上やネクロ・防衛ビーストの近くで発動すると落とせるはずのものが落とせなくて苦労する事になるでしょう。
この回復フィールドは効果が重複します。その為、ウェーブには数多く積んだ方がいいでしょう。砲兵と違い、士気4であり、黒魔術で奪われてもあまり困らないのもポイント。自然と黒魔術対策になっています。またオーガや氷ダメージの付随により、ウルフを倒しやすいのもポイントです。
弱点はないの?といわれると体力が低い事があてはまりますが、やられやすい事が回復フィールド発動を誘発するので結果オーライという事も。ダメージ源としても単体攻撃型で砲兵よりダメージは落ちますが、貫通ダメだったり氷ダメが刺さるユニットは多いので、バカにはできません。砲兵や臼砲兵と違い、士気4である事もウェーブに組み込みやすいポイント。防衛側に使用している分にはデメリットは少ないでしょう。
攻撃に使用する分にはガンナーの強化レベルにもよりますが、強いかと言われると難しいところです。単発攻撃の遠距離ユニットは昨今ネクロのスケルトンに邪魔されやすい風潮がある為、ネクロ対策が出来ていないと使用してもあまり実力を発揮できないかもしれません。ブラスターを防衛でうまく使えるようになる事は上位を目指す上では不可欠。使用に慣れておきましょう。
下の表では領地61でブラスターのレベルが変わりますが、これはまだ誤差のレベルです。60がポイントとなるのは次のドラコマンサーにあります。
<ドラコマンサー>
まずこのブログを書くまで勘違いしていたのですが「ドラコマンサー(Dracomancer)」と「ドラゴフロスター(Dragofroster)」なのですね。 「コ」と「ゴ」、「C」と「G」の違いに気づいてませんでした。確か自分は両方「ドラコ(C)」と思っていたので、ドラゴフロスターをドラコフロスターって打ってる場面が多いと思います。失礼しました。だからどんだけ戦争ブースト気にしてなかったんだよぉぉぉ( ;∀;)
ではドラコマンサーですね。攻撃にも防御にも使い道がある優れもの。唯一の弱点は使うとすると中途半端に使っても強くない為、攻撃にしろ防御にしろドラコマンサー中心の戦術が必要となります。
まず攻撃においては体力がそこそこあるので僧侶の回復と相性がいいですね。これに加えてウルフのハウリングでドラコマンサーの攻撃と防御を高めてラッシュをかけて竜化していくのがポイント。呪文はドラコマンサーの炎をカバーするためのブリザード、スパイクを破壊する為のソニックブラスト、展開を有利にする為のトキシッククラウドの組み合わせが強いです。公式の紹介動画ではスパイクを破壊できる、とありますが竜化しないとダメなので序盤のスパイクが破壊しにくいです。そこまで待っていると時間が潰れやすいですのでソニックがないと100%攻略が難しいと思われます。
このユニットを使う事でよく陥りやすいのが「時間切れ」ではないでしょうか。自分も慣れないうちはよく起こしました。ドラコマンサーは竜化が決まると強力なのですがその前にボムタワーやスカルタワーで潰されてしまったり、で部隊が崩れると途端にピンチに!そんな事がないようにトキシックだったりシールドだったり、をつけるのですが、これが失敗に繋がりやすいのです。防御系の呪文(トキシック・スタン・シールド・ヒール等)は2つ以上積むとかなり手が遅れます。その上ドラコマンサーも部隊が安定するまで時間のかかるユニット。完全に部隊が整った、じゃあ行こう!という時には時間切れになっているパターンが多いと思われます。
それについては装備の初期士気を活かしたりするのが良いと思います。極端例ですが、最後に動画を2つ用意しました(片方はネタです)よければご参考ください。
領地60のドラコマンサーと60未満のドラコマンサーはかなり差がでます。ドラコマンサーが好きなプレイヤーは多い為、この領地60を守ろうとする上位同盟は多いようです。
では最後にドラコマンサーの動画です。参考になれば幸いです(´∀`)