断末魔の叫びとジャガーノート<検証済>

 こんにちはダルシンです。

 現在自分はTeam SC Japanの友好同盟のThe Lions den2にお邪魔してます(^ ^)友好同盟の為に今回助っ人として来ました。ただ英語がいっぱいでもうくじけそうです。プロリーグ終盤よりきついかもしれません_:(´ཀ`」 ∠):

 
 
 しかもどっかで見たflothabossさんが一緒にいるのはなんでなんでしょう(^_^;)せっかくの機会なので色々勉強させて頂きたいと思います♪( ´▽`)

  
 今回の同盟戦スペシャルブースト「断末魔の叫び」と「ジャガーノート」についてです!ジャガーノートに断末魔の叫びをあげたプレイヤーは多いのではないでしょうか?そんな皮肉な組み合わせですが、今回はどのくらい強いのか。3度目のジャガーノートの攻略方法は!
 
 
 【同盟戦「中世の対立」スペシャルブースト「断末魔の叫び」「ジャガーノート」】

 あとblogを検証前と検証後の2つに割ろうと思ったのですが、プロリーグの第2回がある事やまだ書けていないblogがある為、今回は一括でお届けさせてください。英語に苦戦しててblog書く時間が削れた事は秘密です(*´Д`*)
 
 
 <断末魔の叫び>

 まずはスカルタワーのスペシャルブースト「断末魔の叫び」です。効果は「体力+10%、ときの声+100%」です。弓兵の一団に続いて、再び出た「ときの声」スペシャルブーストですね。「ときの声」が弱いわけはないのですが、問題はこれがスカルタワーが破壊された時に発動するという事。おそらく設置する時にどうすればいいのか悩むのではないでしょうか?
 
 
 従来スカルタワーは遠距離から撃つ事が最も好ましいタワーです。近距離のスカルタワーは弾速が遅くなるので見切られやすいし、近距離で強いスネークタワーなどに比べると、破壊力もモロい部分も露呈します。ただ今回は破壊される事に意味のある「断末魔の叫び」。近距離で破壊されて後続のタワーや足元のスパイクが破壊される事で、それらに「ときの声」がかかり、一時的に強力な防衛を発揮する事ができます。


 公式動画にもある通り、スカルタワーが破壊される事で、後ろのタワーはもちろん、道越しのタワーやその後ろのタワーにも時の声がかかっています。

 
 〜動画のように一本道の近距離で使う?道越しの遠距離で使う?〜
 
 
 問題は、最初の方にあげたスカルタワーの設置について。スカルタワーの持ち数にもよりますが、一番効果的で手っ取り早いのがL字ディフェンスでの防衛で序盤のタワーを全てスカルタワーで染めてしまう事です。

 こんな感じにすると、最初に十中八九、近距離のスカルタワーが破壊されます。すると後ろのスカルタワー2つが一気に爆弾を放ち始めますし、チョークポイントのユニットも暴れ始めます。問題はどれか一つくらいライトニングに代えても良いと思うかもしれませんが、スカルタワーがブリザード1発で破壊されないくらいの体力があるのでしたら、積んでる可能性の高いファイアーストームが序盤で効果を発揮できない方が結果的に序盤大暴れする可能性をコンスタントに出せます♪( ´▽`)

 

 こんな感じになります。あばばばばばばばばばば_:(´ཀ`」 ∠):
 
 
 またL字はよく見る経路なので経験している人も多いと思いますが、ライトニングは弾数があるので撃ち切ったらハイそれまでになりますね。しかしスカルタワーの場合は破壊しないで主力の部隊で攻略に向かうと後続の部隊が延々とスカルで撃ち続けられて、後続が壊滅状態になっている事は珍しくありません。この序盤で圧倒するスタイルの攻略方法は「断末魔の叫び」をスルーしていく事が一つの手段ですが、スルーされた場合はともかく後続を延々とシャットアウトすればいいのです。またこのL字は都合上、防衛ビーストがチョークポイントの位置に来やすいのです。スルーした「断末魔の叫び」と防衛ビーストの組み合わせは当然非常に厄介ですね。なお後ろにヒールタワーを使う事で中途半端なブリザードは3発以上必要にする方向もあります。同盟戦ではブリザードの威力が伸ばしにくいのを逆手にとっていますね。
 
 
 で、そこでスカルタワーの数がなくなっても後は通常のL字でライトニングやスネークで頑張ると良いでしょう。なおレベルが低いスカルタワーを近距離に、高いタワーは遠距離に置くと安定すると思われます(^ ^)
 
 
 <ジャガーノート>

 ジャガーノートはオーガのスペシャルブーストです。単純に速いオーガとそれだけの事なのですがこれが強いです。攻撃にしても防衛にしても主役級をはれるパンツ1枚のジャガー君。今回のアタッカー候補であり、移動速度や攻撃速度が育ってるジャガー君はきっと無双する事まちがいないでしょう!
 
 


 公式動画では防衛にオーガのエリートブーストを上乗せして、僧侶やウルフと組み合わせると強い、という話でした。ですがコレが今回の公式動画の問題部分となります。前回の「狙撃タワー」の時にも話しましたが「公式動画のアドバイス=必ずそうした方がいいとは限らない」という部分があります。
 
 
 〜強い防衛=必ず守れる防衛、とは限らない〜
 
 
 僧侶やウルフの組みあわせの問題点は気づいた方もいると思われますが「黒魔術」にあります。特にSC JAPANの同盟戦の相手くらいであれば、対戦相手は黒魔術をLVMAXにしているプレイヤーも多いでしょう。ジャガーに僧侶・ウルフは当然強いのですが、それがありのまま使われると話は変わってしまいます。削っても削っても復活する黒魔術の攻撃は強力な防衛でも打ち崩していくことでしょう。 
 
 
 ただ逆の発想もあります、それは「黒魔術は使ってこない」と信じて捨てる事です。対戦相手が黒魔術を使ってくるかどうかなどわかりませんし、要は使ってこなければ強力な組み合わせである事には限りません。ただし使われたらもうそれは諦める事ですね。防衛は全員をシャットアウトするというのは同等の相手にそれは虫のいい話だと思いますので、どこかを切り捨てて他を強化する方法はアリです。黒魔術ばかり使われているのでしたら、すぐに切り替えましょう。
 
 
 またこういう手もあります。 


 これは第1ウェーブにネクロ3体、第2ウェーブにジャガー&ウルフの強力な組み合わせを置いています。これはどういう事かというと黒魔術はそのクールダウンの長さからできるだけ早く使用して次を使えるようにしたいというのが心理です。ですが第1ウェーブに黒魔術を使うと第2ウェーブには黒魔術は間に合いません。当然第3ウェーブはネクロ3体、第4ウェーブはジャガー&ウルフの組み合わせです。このように黒魔術を第1ウェーブで使ってくるであろう(+第3ウェーブ)決め撃ちにしています。これで黒魔術を使われてもうまく行けば封じ込める事も可能です。
 
 
 また黒魔術を使っても自分の序盤はスカルタワーの群れです。黒魔術が得意とするライトニングタワーはない(ゴーストはライトニングをくらわない)ので序盤に召喚したゴーストであればかなりの可能性で蹴散らす事ができます。第4ウェーブが来るまで序盤でもたつかせる事ができれば時間切れ防衛に持ち込む事がみえてきます。
 
 
 なお現在の自分の防衛経路はスカルタワーが11基あります。L字の道越しは全てスカルタワーにしてあります。ゴーストの召喚タイミングが悪ければスカルボムで速攻退場もあり得ます。この辺りも含めて今回対策を組んでみました。
 
 
 防衛経路はオリジナル経路をいくつか試しましたが今の所、今回のL字より強いのが組めません。今回は王道の防衛が正解かもしれませんね。L字の防衛配置を煮詰めて同盟戦用に両サイドボムタワー配置を検討します♪( ´▽`)

 
 さぁ2日後の同盟戦、SC JAPAN・・・というか日本の恥にならないように頑張って戦ってきます。前回は防衛に夢中になりすぎてアタックをないがしろにして攻撃スランプに陥ったので今回は同盟戦攻撃構成を自分やフレンドの防衛で色々練習しておきます(^ ^)

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